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2011.11.01 (Tue)

第2回ネーム大賞に応募してみた

火ノ鹿たもんです。
日記の更新頻度が下がってしまい、ご心配おかけします!
とにかく最近めまぐるしく忙しく、うれしいことであります。

というわけで先週、相方が急に、mixiでニュースになっていた、と、
第2回ネーム大賞なるものがあると教えてくれました!
実は、デビュー直前に描いてあったネームがあったんですが、すこしずつペン入れして公開していくつもりが
商業誌の忙しさに負けてぜんぜんペン入れすることができず…
ずっと発表する場も無く悶々としていたので、これは!!と思ったのがきっかけです。
商業進行中だったので、2晩で70Pの直しとか少し加筆とか終わらせて、投稿させていただきました。

漫画onWebさんの

エントリー作品 ハナの見た夢

こちらで読むことが出来ます!

ありがたいことに、全ての応募作品に、海猿やブラックジャックによろしくで勇名な佐藤秀峰先生の寸評がいただけるとの事。
大きな胸をお借りして、この場で思い切って発表してみました。

読んだ方はさぞかし驚かれたと思います。w
絵柄も違うし、何より4コマ作家らしからぬ作品ですw

ありがたい寸評をいただきまして、
自分がよく見えていなかった部分を指摘されて、とても視界がハッキリしたと同時に
自分の武器が何なのかを再確認させていただきました。
これは、デビュー直前に、どうしても描きたかった内容を書き綴ったものであり
その辺も見透かされて、帰ってもうすがすがしくてもうw
先生からいただいた寸評の中に、

「分かる人にだけ分かればいい、好きな人だけ読んでくれればいい」という姿勢と、大衆に向けて物語を放ちつつも、誰かの心に刺さることを願うのは、似ているけど違うということだと思います。

「紙のむこうにいる読者の数や姿を、もっとイメージできるようになるといいですね」


という言葉がありました。
火ノ鹿だけに向けて放ってくださったその言葉が、本当に自分の中で大きく響いております。
これからも、一人でもファンを増やしていけるように努力していきたいと思いました。
4コマ、ストーリー、ジャンルは違えども根底は同じ。
そんな簡単なことすら見えていなかった自分を気づかせていただきました。
本当にいい体験しました。ありがとうございます!

どうも、300近い応募があったらしくその一次審査通過は20作品だそうです。
いちお、プロのはしくれなら一時くらいは…なんて思いたいところですが、
他の作品がものっそ力作ということもあり、1次すら通過できるかわかりませんw
結果はおいておいて、最終的に色々な人に読んでもらうことが出来て
この作品じたいの大きな供養になったと思います。



というわけで、
ハナの見た夢を読んでくださり、興味を持ってくださった方のために
設定のイラストなどUPしておきます。

【More・・・】

1101101a.jpg
ハナ
No.087
年齢は20です。

本当にびっくりするくらい絵柄違いますすみませんw
かなりシリアスな絵が好きだったのですが、商業で活動するために絵柄を変えていったんです、実は。

1101101b.jpg

感情を抑制されているために、痛みも悲しみも怒りも感じない無機質なクローン人間。
いつしか人間たちは、自分たちの代替品をつくり、クローン人間を使った戦争が始まります。
そして、世の理を踏み越えた戦争が。
この物語のテーマは「人間とは」。
痛みを知らない87は、自分の体の中でつき動く何かというものを
最後の最後で知ります。

実はこの物語は、ある物語が最初にあり、その過去編として描かれたものなのです。
ですので、この物語には続きがあります。
それをここで語ってしまうとやたらチープになってしまうのですが
タイムマシンというものがキーワードになり
過去と未来が、未来と過去でつながっているという話を書きたくて描きたくて。
この構想を思いついたのは、実は火ノ鹿が高校生のときです。
そしてその構想ノートを偶然見つけ、ネームに起こしたのが実にその10年後。
って年齢ばれちゃうやないかーい!
二人も子供がいて、いまさら年齢とか本当にどうでもいいんですが(たまに自分の年齢を忘れます)
10代の時の青くせー何かがいい具合に残っているかな?

ハナとナナ、無関係のようで実は縁があった。
ハナのように、心が成長したクローン人間が生まれたのには理由があった。
クローン実験に成功した兄弟とハナにもかかわりがあり…など

後編を作るとしたら、また同じくらいのページ数に行くと思われます。w
この話を書いているときの私は何か取り付かれたように
号泣しながら書き上げていました(危ない!)
誰かの心を揺らすためには、書き手はその何倍も何倍も心を揺らさないと描けないんだということを知った作品です。ですから、チープな作りにはなっていますが、描いているときの特に後半は、夜も寝ずに泣きながら描いていたなあ。

ありがたいことに、今は忙しくて作画はできませんが、このようにネームでも誰かに読んでもらえることが出来て本当に本望です。
いつか、この続きも作り上げたい。

描きたいものを、描きたいように書きなぐった。
でもそれは、簡単に見破られてしまいますね。
エンターテナーとして
誰かを喜ばせるための作品とは違う。
でも、違うけど間違ってなかった。
それが確信できて、ひとつの大きな自信になりました!

この機会をくださった、漫画onWeb様に感謝いたします。
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14:28  |  漫画のこと  |  コメント(2)

Comment

おじゃまします!

『ハナの見た夢』、拝見しました!
プロの作家さんでいらっしゃったんですね…!
めちゃめちゃ上手い…とビビりつつ一気に読ませていただきました。
ハナカッコ良かったです!
というかこの記事のイラストのハナがカッコよすぎてヤバいです!!^^*

「後編を作るとしたら」の文にわくわくするのは私だけではないはず…!
いつか、ネームで、でも拝見出来たらなぁ…と
ひそかに期待させていただきます^0^!
いけだまや |  2011.11.06(日) 13:57 | URL |  【編集】

いけだまや様
いらっしゃいませ、かきこみありがとうございます^^
ハナの見た夢を読んでくださってありがとうございました。
ふだんは見てのとおりコミカルな4コマを展開していますので、知っている人からすると驚くほど脳内妄想爆発した作品でした~
商業展開ではNGな、もう自分で書きたいように描いただけの作品に心動かされた人がいて、とてもうれしいです!
後編、本当に書きたいです~><
今はブログ更新もヒイヒイなほどの仕事三昧なので、いつかコッソリまた描いていきたいと思います!
商業誌の方も、今度見てみてくださいね^^*
火ノ鹿たもん |  2011.11.08(火) 19:24 | URL |  【編集】

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